激しく暑い三週間が終わり完成といいたいところですが、まだ少しやり残したことがありそうです。今年のクリスマス前には戻ってきて植物のバランスを整える仕事をしたいと思います。ディティールを詰めることも必要です。このシーンも石、植物、ピンコロの主張など日本の侘び寂びというものが感じられませんがどこか不思議。庭全体を見てもそうなのですが、その感じを少し面白くつかって仕上げたいと思っています。
プラントカーテンオブジェクトの完成もまだ先になるでしょう。
低木や下草がそろうマニラシーディング。植物が非常に健康だ。
工事の材料調達に大活躍のドライバー、ドドン。普段はアート作品を運ぶギャラリーのシルバーレンズトラックで植木、石など何でも運んだ。
赤、黄緑、深緑、まだまだ植栽で遊べそう!
お抱えガーデナーのウィニー。最終日の植栽では木の性質、陽樹か陰樹かなど、的確に植える場所のアドバイスをしてくれた先輩。
丸太もしっかり石に噛みつく。
次回に持ち越された展望デッキに上がるための階段。仮のはしごを重い石を持ち上げてきた太竹にデッキ材を割いてはめこんでつくった。
photography : bahagski.com