Author Archives: N-tree

田中一光　Sense of Touch

田中一光とデザインの前後左右というタイトルの展覧会。やはりものづくりの過程で触覚を大事にしていたことに共鳴します。毎朝オフィスには大鍋にたっぷりの鰹節で煮出すダシの匂いがしていたらしい。この感覚も素敵だ！ 21DE … Continue reading→

4 years later, autumn 2008年作庭　4年8ヶ月後、秋

上方落語家、桂弥太郎さんの寄席が地元西国分寺でありました。弥太郎と遊ぼうと題してうどんをすする音のワークショップも！落語の世界のメタファー。

第一フェーズ、ラスト週。今回は石、石、石の仕事。いくつの石を使っただろうか？「８１８石のある庭」この庭のタイトルの候補だがまだまだ石を探しにトラックを走らせる。マニラの石屋。最初に据えた階段の石周りが最後になった。 … Continue reading→

ランダムに立てた柱に竹をまたがせ、つる植物を垂らすシンプルデザイン。シーンを変たい境界に高低差を付けてつくろうと思っている廃墟で見つけた風景

フィリピンでは不思議な風景と出会う。やっと到着した石を積んできたトラック。人間も８人ぐらい乗っていた。たまに「ココは日本だっけ？」と思う。バスは人だけを運ぶものでもない。

ショッピングモールの中にある教会。レジャーと信仰が結びついている。フィリピンの人にとって冷房が完備されたショッピングモールは暑さから逃れる場所のようだ。都心でのジャングルのような植栽は今後日本でも必要になる日が来るか … Continue reading→

メインの石組みに架ける橋石を探して回ったが見つからず、山からデリバリーしてもらった。アクシデントだらけでやっと届いたが、クレーンが無いので全部手降ろし。気温はぐんぐん上がっていく。合流してくれた庭心の甲田くんは暑さに驚く … Continue reading→

マニラでの作庭二週目。道具材料の調達がアウェイでは厳しい。この建材屋さんで買ったハンマーは三回たたいたら柄が折れてしまうし、釘も頭の無い欠陥のものが多い。気軽に使える材木は杉ではなく、ここではココナッツランバー。チェ … Continue reading→

たくさんの人、動き、音、しかも写真では伝わらないがかなり暑い。いろんなハプニングが常に起こる現場。その中でプランを考えるのはかなりのエネルギーが必要であった。もとのプランはプールとつながったコンクリートの階段であったが … Continue reading→

いよいよマニラでの作庭開始。まずはプランのプレゼンテーション。堅い建築物をどのように柔らかく包み込めるかがポイントになるこのプロジェクト。どこまで自然をデザインするか、どこまで自然にデザインするか？現場からでてきた迫 … Continue reading→

フィリピン遠征のためのウォーミングアップ。京都の庭石研修では土下にどのくらい石が埋まっているのかを考えてみた。