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N-tree(庭ノ心 ながさ木)16年目のテーマは石です。以前石をブロンズにキャスティングした時、鋳物屋さんが仕上げが一番難しいのは人の手で作るものより自然のテクスチャーだといっていました。石の模様を見ていて飽きないのも … Continue reading
N-tree(庭ノ心 ながさ木)16年目のテーマは石です。以前石をブロンズにキャスティングした時、鋳物屋さんが仕上げが一番難しいのは人の手で作るものより自然のテクスチャーだといっていました。石の模様を見ていて飽きないのも … Continue reading
First summer?? 2013年作庭 初めての夏? photography : Niwagocoro
プールに水がいっぱいに張られた時の空間の変化を覚えている。液体である水が大きな固まりになり庭を襲ったがこの石組みのおかげでエネルギーのバランスは保たれた。中央に植えられた祖母からのプレゼント、マラックマラックの木。この木 … Continue reading
激しく暑い三週間が終わり完成といいたいところですが、まだ少しやり残したことがありそうです。今年のクリスマス前には戻ってきて植物のバランスを整える仕事をしたいと思います。ディティールを詰めることも必要です。このシーンも石、 … Continue reading
クライアントに「818以上石があると思うんだけど、この庭のタイトルは何かしら?」と尋ねられる。 「数えられない石の庭かな?」と答える。
最後の追い込み三週目。庭の中心に石を据える。 メインの石組みの橋石に向けて地中に据えた。 庭のおへそ。 今回手伝ってくれた逞しい地元のビルダー、エムとマービン。どんどん庭に興味を持ち普段とはペースの違う仕事を楽しんだ様子 … Continue reading
第二フェーズ二週目、少しピッチが上がってくる。 残土と客土を一台の一輪車と人力で同時に行う。 プールサイドデッキの基礎、ココナッツ木材を防虫防腐のためバーナーで焼く、火を入れる作業は庭を形成する七つのエレメントの一つ。 … Continue reading
庭への回廊。 くの字の石の固まりとして捉えると、もはや敷石、景石の区別はない。 緩やかな階段は凸凹してるが楽に上がれる。 足下が気になって下を向いてしまうが石達の様子に気がついてくれるかもしれない。 プールサイドデッキの … Continue reading
フィリピン、マニラでのプロジェクト第二フェーズがはじまり、この寒い冬から急に夏に飛んだ。まずは植物が大好きなクライアントと主要の中高木15本を選びにナーセリーへ。 四季のない国でいったい樹木がどのように成長していくのか? … Continue reading
新年には庭の神を迎える為に竹を立てる。 龍安寺での石組みのスケッチ。石の土に埋まっている部分を想像してみた。 自庭の穴を掘り下げてすえた石組みを本来の地面のレベルに落葉を集めて埋め戻した。
門松を斜めに切った残りの竹を花入れにしてバラと菊を生けた。 今年はもっと床の間で遊んでみたいと思っている。 大磯の庭、玄関前の門松。この庭には正面というものが存在しないのでどこからでも神様が来れるように竹の切口をいろんな … Continue reading
柿の葉が落ちた。ほったらかしにしているが美しい。 猛暑の日差しを和らげてくれてお疲れ様。 あんなにしっかりしていた葉っぱがフサフサですぐ土に戻りそうだ。 事務所からの眺め。ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、オナガ、シジュウカラ … Continue reading
田中一光とデザインの前後左右というタイトルの展覧会。 やはりものづくりの過程で触覚を大事にしていたことに共鳴します。 毎朝オフィスには大鍋にたっぷりの鰹節で煮出すダシの匂いがしていたらしい。 この感覚も素敵だ! 21DE … Continue reading