第一期工事 前半

平成31年 4月22日

初めての現地視察

島原の雲仙温泉神社を訪れ、雲仙岳の力強さにインスピレーションを受けました。この時、この山の風景が庭苑造りの柱になると思いました。

令和2年 10月19日

基本計画打ち合わせ

創建1290年記念事業、第2期「庭苑整備」
令和3年4月 いよいよ着工致します。

令和2年 10月20日

石の寄贈に感謝申し上げます

皆様のご厚意に預かりまして沢山の石を寄贈いただきました。大小様々な石が諫早神社の境内に集まって参りました。

令和3年 4月12日

高木の剪定、整枝作業

地元の山師さんに神社内の高木を整えていただきました。樹齢を重ねて枝が伸び大きくなった木も、剪定をすることによって、樹形が見えてくるとともに光が入り、空気が動き始めます。

令和3年 4月23日

工事安全祈願

庭苑工事着工に伴い、安全祈願をしていただきました。昨年から続く新型コロナの流行等、心配な事柄も多くありますが、現場では毎日の体温確認、県外からの移動時のPCR検査実施など、安全管理を徹底して作業を行なっております。
無事に庭苑を完成させられるよう、今後も安全に注意しながら作業を進めて参りたいと思っております。

令和3年 5月1日

庭苑工事 本格的に作業に入りました

神山、雲仙塚岩組作業。まずは山頂の位置(平成新山の噴火口)を中心として東西南北の石を据えます。4、5トン級の大きな石を吊り上げるためラフテレーンクレーンによる危険な作業ですが、石のエネルギーを感じる大事な時間でもあります。

令和3年 5月9日

波佐見視察

令和3年 5月17日

池泉工事施工前

池改修工事は、コンクリートを使わず粘土と玉石を使用した自然工法で行うことになりました。まずは、この池に蓄積されたものを掘り起こすところから始まります。

令和3年 5月18日

ボーリング工事

井戸掘削。地下71m、水が湧き出てきました。毎分150ℓ。

令和3年 5月18日

続・雲仙塚 岩組作業

雲仙塚は雲仙岳の形相をそのまま再現する試みなので、輪郭の位置だしが大変重要になります。山の形状は高さの寸法を図面から追い、模型を見ながら石を組んでいきます。千三百年後も在り続ける岩組ができるよう。土台づくりは大事な作業です。

令和3年 5月29日 

ヘドロ撤去、カイボリ作業

池の水抜き、何立米もの廃物処理。諫早水害の痕跡。大変な作業をしてくださった地元の業者様に感謝の気持ちでいっぱいです。